<アメリカ(米国)との貿易・輸出入、投資、新規市場参入、販路開拓を考える日本企業様へ>
$400(48,000円)を超えるレギンスが話題です。
出典:写真AC |
お洒落は足元から、と言いますが、近年ではナイキやニューバランス、コンバースを筆頭に、オシャレなスニーカーが棚を占める光景も珍しくなくなってきましたね。
さて、カジュアルよりもフォーマルをお洒落と捉える傾向にある日本ですが、
去年、アメリカで流行し始めた
「アスレジャー」
は耳にしたことがありますか?
アスレティック(運動)+レジャー(余暇)の造語で、アメリカでは新たなファッショントレンドとして注目を浴びています。
出典:写真AC |
「アスレジャー」、日本ではまだまだ浸透していませんが、米国ではもはやただのトレンドではなく、既にファッションの新カテゴリーのように扱われています。
日本では去年から数々のファッション誌の廃刊が相次いでいるように、近代のファッション業界はイノベーションが連続して起こっています。
東証一部大手の「ジーンズメイト」が赤字転落したことも話題になった2013年頃から、「ジーンズ離れ」に関してはアパレル業界専門紙の「繊研新聞」も綴っていました。定番だったはずのデニムも需要が衰退し始めており、ジム、会社、お出かけ全ての際に着用できるアスレジャーの需要が伸びている現状です。
もともとカジュアルなイメージの強い米国ですが、普段からヨガパンツを着用していたり、会議でスニーカーを履いていたりと、日本ではまだまだ想像のできない光景が広がっている様子です。
そして、ファッション業界に新たな風を吹き込んだ「アスレジャー」を牽引している「Charli Cohen」や「Lucas Hugh」から、
なんとついに$400(48,000円)を超えるレギンスが登場です。
値段設定は少々高めですが、オリンピック用の水着で使用された技術を活かした素材で作られたウェアはデザイン性だけでなく、着心地や機能性も抜群。
ビジネスウェアやイブニングウェアに加え、ジムウェアにもお金をかけるのが真の
“ファッション” となり始めたのでしょうか。
常にお洒落をしたい女性をターゲットに、デザイナーズブランドであるシャネルをはじめとする様々な高級ファッションブランドがアスレジャーに熱を高めています。
これからのファッションは、「独創」と「革新」がトレンドの鍵となってくるかもしれませんね。
今後の日本のファッションにも注目です。
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