2015年7月3日金曜日

トルコのスマートフォン・タブレット事情

<トルコとの貿易(輸出入)、トルコへの投資、トルコ新規市場参入を考える日本企業様へ>

-201572付けRadikal紙より-

 

調査機関GFKトルコデジタルセクターによると、トルコにおけるスマートフォン市場が成長を続けているらしい。


今年最初の5か月間で総計4700万台のスマートフォンが販売され、年末までには11400台の販売数が予測されるとのこと。
 
 
 

トルコのスマートフォン市場は昨年16%の成長を見せたが、タブレット市場については伸び率は落ち着いてきている。昨年末時点でトルコにおける世帯の27%が少なくとも一台のタブレットを所有していると指摘するGFKは、「タブレット市場の成長率は昨年の第一四半期には87%だったが、今年の同時期は50%前後にとどまった」と話す。
 

世界規模のスマートフォン事情で言うと、昨年全世界で123000万台のスマートフォンが販売されており、今年の末までに販売数は136000万に達する見込み。
 

GFK幹部は、「今後、世界のスマートフォン市場の成長は発展途上国からの需要で成り立っていく。先進国では所有率過多であるため、成長は先細りとなるだろう。トルコのスマートフォン市場は、この先数年成長が持続するだろう」と話した。
 

トルコ統計庁(TÜİK)のデータによると、今年の最初の5か月間でトルコは3474001000リラ支払って、5222377台の携帯端末を輸入した。昨年は同じ期間で234700万リラ支払って、4296085台輸入していた。すなわち、最初の5か月間で昨年の同時期と比べて携帯端末の輸入は18%伸びたことになる。
 
 
*記事原文*



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2015年6月15日月曜日

Green Tea と Matcha


<アメリカ(米国)との貿易・輸出入、投資、新規市場参入、販路開拓を考える日本企業様へ>


出典:写真AC

今、アメリカでは、抹茶がブームを巻き起こしています。

以前から"green tea"と称し、
適度なカフェインと、豊富なミネラルによる緑茶は高い人気を誇っていました。
日本人の長寿と健康はカテキンを多く含むこのgreen teaにその秘密があると言われてきました。アジアの地域でもgreen tea と称して出されるお茶もありますが、色はgreenとはほど遠く、brown tea (?!)ではといいたくなるようなものが多く、日本のgreen teaは見た目も
文字通り正真正銘のgreenなのです。

出典:写真AC 

2014年にアメリカのブルックリン - ニューヨークで誕生した「Matcha Bar」により
抹茶に注目が集まっています。

緑茶も抹茶も、日本では代表的な飲料のひとつですが、
アメリカでは、健康を目的に抹茶を積極的に取り入れてるセレブが目立ちます。


"お茶でも飲んで一服する"などの表現がありますが、
もともとこの"一服"はお茶を"服用する"ところに由来するようです。

健康維持の為に抹茶を取り入れ始めてるアメリカ人は全然間違っていないのですね。
お酒の緑茶割なども存在しているに日本ですが
今後も緑茶、抹茶の世界規模で多方面の活躍に期待が高まります!

出典:写真AC



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2015年6月5日金曜日

Select Maryland - メリーランド州投資セミナー

<アメリカへの投資やビジネス、米国進出を考えている日本企業の皆様へ>

6月5日(金曜)早朝の8時30分から、ジェトロはメリーランド州ビジネス経済開発庁との共催で「Select Maryland - メリーランド州投資セミナー」を開催した。

アメリカのビジネスマンの朝は早い。早朝からのミーティングはお手のもの。
Power Breakfast などと称してよく知られるところだが、赤坂のアーク森ビルにオフィスを構えるジェトロ・セミナールームで8時開場8時半からの開催となった。

セミナー冒頭で、メリーランド州と友好提携を長きに渡って締結している神奈川県の黒岩祐治知事も出席し挨拶を行った。来月には黒岩知事がメリーランド州を訪問するとのことだ。メリーランド州からはラリー・ホーガン知事が挨拶に立った。




民主党の有力支持基盤であるメリーランド州で、中小企業人出身を背景に共和党所属の州知事に昨年ホーガン氏は選ばれた。知事の奥様は韓国出身のキム・ユミ夫人だ。州知事に当選した頃、あるメディアの取材で、キムチ専用の冷蔵庫をアナポリスの州知事官邸に持ち込んでゲストにキムチを振る舞うとのことをある記事を読んだのを思い出した。



日本から現在40社ほどの企業がメリーランド州に進出をしている。
医療系が大半とのことである。やはり、Johns Hopkins Universityの存在が大きい。アメリカを代表する医学校の一つで、医療経営のノウハウをアメリカ国外の医療機関にも提供している。バイオメディカルエンジニアリングや生命医療工学、医用生体工学、バイオ医工学は世界的に有名で、学部・大学院共に全米1位(US News)にランキングされている。

メリーランド大学ボルチモア校、ジェイ・パーマン学長がAdvancing Medicine through Collaboration (連携を通じた医療の発展)と題して話しをされた。


日本企業の代表としてスピーカーにたったのは、新日本科学の方でタイトルは「新日本科学とメリーランド州 −15年間の連携-」であった。


Johns Hopkins Universityには日本人も多く入学している。


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2015年5月29日金曜日

4万円のレギンス!?


<アメリカ(米国)との貿易・輸出入、投資、新規市場参入、販路開拓を考える日本企業様へ>


$40048,000円)を超えるレギンスが話題です。

出典:写真AC


お洒落は足元から、と言いますが、近年ではナイキやニューバランス、コンバースを筆頭に、オシャレなスニーカーが棚を占める光景も珍しくなくなってきましたね。

さて、カジュアルよりもフォーマルをお洒落と捉える傾向にある日本ですが、
去年、アメリカで流行し始めた


「アスレジャー」


は耳にしたことがありますか?
アスレティック(運動)+レジャー(余暇)の造語で、アメリカでは新たなファッショントレンドとして注目を浴びています。

 
出典:写真AC
            


「アスレジャー」、日本ではまだまだ浸透していませんが、米国ではもはやただのトレンドではなく、既にファッションの新カテゴリーのように扱われています。

日本では去年から数々のファッション誌の廃刊が相次いでいるように、近代のファッション業界はイノベーションが連続して起こっています。


東証一部大手の「ジーンズメイト」が赤字転落したことも話題になった2013年頃から、「ジーンズ離れ」に関してはアパレル業界専門紙の「繊研新聞」も綴っていました。定番だったはずのデニムも需要が衰退し始めており、ジム、会社、お出かけ全ての際に着用できるアスレジャーの需要が伸びている現状です。


もともとカジュアルなイメージの強い米国ですが、普段からヨガパンツを着用していたり、会議でスニーカーを履いていたりと、日本ではまだまだ想像のできない光景が広がっている様子です。


そして、ファッション業界に新たな風を吹き込んだ「アスレジャー」を牽引している「Charli Cohen」や「Lucas Hugh」から、

なんとついに$40048,000円)を超えるレギンスが登場です。

値段設定は少々高めですが、オリンピック用の水着で使用された技術を活かした素材で作られたウェアはデザイン性だけでなく、着心地や機能性も抜群。

ビジネスウェアやイブニングウェアに加え、ジムウェアにもお金をかけるのが真の ファッションとなり始めたのでしょうか。

常にお洒落をしたい女性をターゲットに、デザイナーズブランドであるシャネルをはじめとする様々な高級ファッションブランドがアスレジャーに熱を高めています。

これからのファッションは、「独創」と「革新」がトレンドの鍵となってくるかもしれませんね。


今後の日本のファッションにも注目です。



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2015年4月16日木曜日

アンカラに巨大ロボット出現

<トルコとの貿易(輸出入)、トルコへの投資、トルコ新規市場参入を考える日本企業様へ>
 
4月のはじめ、トルコの首都アンカラに、突如として『機動戦士ガンダム』に登場するザクを彷彿とさせるロボット像が出現しました。

アンカラの人々は市の中心部に突如として現れた『トランスフォーマー』のようなロボット像の出現に度肝を抜かれた、と報じられています。
遅れてきたエイプリル・フールのジョークかと思った、との声も聞かれるこの3.5mの巨大ロボットは、実は今建設が進められているテーマパーク『アンカパーク』のPRのために設置されたものでした。

ロボット像は大統領府近くのアタテュルク森林農園交差点に出現。全部で20体がアンカラ市内各地に設置されたようです。
ヨーロッパ最大規模のテーマパーク『ANKAパーク』の建設を推進するアンカラ市役所が、テーマパークPRのために設置したことが明らかになりました。著作権の関係でトランスフォーマーの完全なコピーはできなかったため似たような形状とした、とのことで、残念ながらガンダムとは無関係なようです。

このANKAパーク計画を推進するのが、アンカラ市長メリヒ・ギョクチェク氏。

このプロジェクトについて「子どもたちを狂喜させるだろう」と話すギョクチェク市長は、この約10日前に自身のTwitterにて5体のロボット像と一緒に撮影した写真を投稿し、フォロワーに「一番かっこいいのはどれ?」と問いかけていました。

1994年からアンカラ市長を務めるギョクチェク氏は、アンカラのPRに非常に意欲的です。
2011年には『ミスケット猫』というアンカラを代表するゆるキャラ的キャラクターを打ち出しています。「ミスケット」というのはアンカラに特有の民族舞踊の名前であり、この猫もアンカラの民族衣装を着てミスケットを踊ります。

2011年4月14日には、TVに初登場したミスケット猫たちと一緒に、市長自身もミスケットを踊る姿が放送されました。


しかしながら、鳴り物入りで登場したこのミスケット猫も、ここ最近はとんと姿を見ないとか…。

今回のロボット騒動も、「ギョクチェクのファンタジーに無駄に税金が使われた」などの批判も寄せられるなど、さまざまな意見が飛び交っています。

さて、そのお騒がせ市長が推し進める【ANKAパーク】、2015年6月オープンの予定となっています。


都市計画の面で問題があるとして裁判所から建設中止の決定が下されていますが、かまわず強気で進められているこのテーマパーク。

果たして6月のオープンは間に合うのか。
計画通りの内容と結果が期待できるのか。
そして新たなトルコの観光スポットとなるのか。

その経過から目が離せません。

<情報元>
http://imarpanosu.com/melih-gokcek-ankapark-otorobotunun-heykelini-dikti/
http://imarpanosu.com/ankapark-projesinde-son-durum/


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2015年4月14日火曜日

ポーランドのビーガンウィーク


ビーガンと言う言葉をご存知でしょうか。

ベジタリアンと混同されることが多いですが、ビーガンとは「絶対菜食主義者」や「純水菜食主義者」と呼ばれる人たちのことです。卵や乳製品などの動物由来の食品を一切口にせず、人によっては毛皮やウールなども身につけないそうです。

日本でも時々、耳にするビーガンですが、ポーランドでは411日から17日まで、首都ワルシャワをはじめとする全23都市でビーガンウィークが開催されます。Empatia Association主催のこのイベントは今回7回目です。料理大会やトークショー、ワークショップ、市場などが開催予定です。同協会によると、ポーランドの7%がビーガンと言われています。

精進料理


さて、ビーガンと聞いて、最初に思い起こすのは日本の精進料理です。精進料理の基本は調味料を余り用いず食材の味を生かし、食材を使い切り無駄を出さないことにあります。食物繊維やビタミン、ミネラルなどが多く、栄養バランスに長けた食事と言えます。

道元禅師の著した『典座教訓』によれば、料理において「喜心、老心、大心」の三つの心が大事と記されています。喜心とは喜んで料理をすること。老心とは細やかな心配りで料理をすること。大心とは冷静にバランスを考えて料理をすることです。

五味、五色、五法という言葉もよく耳にするところです。
五味とは「甘い、辛い、酸っぱい、苦い、塩辛い味」のこと。
五色とは「赤、白、緑、黄、黒」のこと。
五法とは「生、煮る、焼く、揚げる、蒸す」ことです。

これらを均等に織り交ぜながら、精進料理では献立を決め調理していく分けですが、筆者にとっての精進料理とは「偏らず宇宙空間のバランスを取り込んだ壮大な料理」というイメージです。

現在、お寺の宿坊などで体験できる精進料理は見栄えの良さと美味しさに驚いてしまいます。質素な一汁一菜の料理では決してないわけです。お寺の中の庭園を眺めながら、静かにいただく精進料理、是非、ポーランドの人たちにも味わっていただきたいです。

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2015年3月30日月曜日

The 30th JITAC European Textile Fair - 2016 SPRING SUMMER

<トルコとの貿易(輸出入)、トルコへの投資、トルコ新規市場参入を考える日本企業様へ>

3月24-26日、東京国際フォーラムにて、JITAC(The Japan Imported Textiles Agency Council/一般社団法人 日本輸入繊維代理店協会)主催のヨーロピアン・テキスタイル・フェアーが開催されました。

 
 


今回が第30回目となる同展示会には、93社(団体)が出展しました。(※サプライヤー数は534社)

基本的にはヨーロッパの業者限定になりますが、エージェントが付いている条件でインドからも数社参加しています。
出展者の5割はイタリアの業者となっており、フランス、スペイン、スイス、ドイツなどがそれに続きます。

トルコからはITHIB(イスタンブル繊維・アパレル輸出協会)主導で第29回から参加しており、今回は新規出展で独自ブースで展開する4社と、既にエージェントが付いていて各エージェントのブースで展開する7社を加えて、合計11社のサプライヤーが参加しました。

トルコは綿花の生産が非常に盛んであり、主な生産地としてはエーゲ地方や南東アナトリアが有名です。近年、中国に代わるオルタナティブとして、トルコの高品質な繊維・テキスタイルに注目が集まっています。
日本繊維輸入組合による2014年の報告書によれば、「30 年間でトルコの繊維製品は、低い価値の商品から高付加価値商品へ転化することにより、急速な発展を遂げている」とのことで、現在トルコ全体の輸出の19%を占めるまでとなりました。

今回の新規出展企業の内、ブース担当者に話を伺うことができた3社をご紹介します。

BAHARIYE MENSUCAT A.S.(バハリイェ・テキスタイル)

布帛専門に生産しており、主に男性用スーツの素材を扱っています。日本にエージェントがおり、大手繊維専門商社との取引が実現しています。100%ウール混素材、受注生産を行っています。生産量は年間約500万mで、日本への輸出は大体30~40万m。主にドイツ、フランス向けに輸出を行っています。
イスタンブールの空港傍に本社兼工場を構えているため、海外とのやり取りが非常にスムーズに行えるメリットがあります。また、スイス育ちのマーケティング部長、ドイツ育ちのエリア部長など、西洋的なメンタリティを持つスタッフがいることが、海外戦略上大変重要なアドバンテージであると自負しています。

ELYAF TEKSTIL(エルヤフ・テキスタイル)


ビスコース、綿、合成繊維、シャツ地などを生産。生産量は年間約800万m。注文に対して迅速な対応が評価されています。織・染め・仕上げの全ての工程を自社で行っているため、細かい注文に対応することが可能です。
毎回独自のコレクションを新規に開発、展開しています。主にヨーロッパに向けて輸出をしており、第一位はスペイン(生地、アパレル)。他、フランス(生地・アパレル)、イタリア(生地)などにも輸出しています。
専属デザイナーも抱えており、『MASS』という自社オリジナルのアパレル・ブランドも展開しています。所在地ブルサ。

KIPAS(キパシュ)

従業員8000人を抱えるホールディングスで、テキスタイル、アパレルのみならず、セメント、製紙、エネルギーなど様々な分野で事業を展開しています。
テキスタイル部門では、デニム・綿・綿混が全体の生産の8割を占めます。100%自社生産となっており、紡績・織・染め・仕上げ・縫製までの工程を全てハウスプロダクションで行っているため、各工程での細かな注文に対応可能です。現在、英国やドイツなどに生地販売を行っています。ロンドン生まれのデニムブランドLee Cooperのトルコにおける小売り、マーケティング、製造権を取得し、現在トルコ国内の数々のデパートに出店、他13店舗の直営店も構えています。本社はイスタンブール、工場はトルコ南東部カフラマンマラシュにあります。


次回のヨーロピアン・テキスタイル・フェアーは10月6~8日に予定されています。
トルコもさらに規模を拡大して出展するかと思われます。ぜひトルコの高品質なテキスタイルに直接触れてみてはいかがでしょうか。